産業能率大学通教校友会

会長あいさつ

創設期から成長期を迎えて
        実効性のある活動のしくみづくりへ

産業能率大学通教校友会 会長
加藤好子

 会員の皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。母校産業能率大学で学ばれたものを生かされ職場や地域社会など多方面でご活躍されていることと存じます。また、平素から校友会活動に対しご理解とご支援を賜り、この場をお借りして心から感謝申し上げます。

 さて、2010年で本会が発足して12年を迎えました。12年という時の流れを感じつつ、本会が創設期から成長期へと移行する年数を迎えたのだと感じております。これまで12年間、着実に活動を展開し前進できましたのは、ひとえに校友会活動にご尽力され支えてくださった会員の皆様と、的確に活動を導いてくださる母校産業能率大学の皆様のお力添えであり、あらためて皆様に対しお礼と感謝を申し上げます。

 2010年度定期代議員会において向こう2年間の役員が決定され、引き続き会長職の大任を賜ることになりました。平野比志前会長ならびに歴代会長のご意志を継承しつつ、1期目で成し得なかったものや足りないものを、この2期目で取り組んでいきたいと考えています。しかしながらまだまだ力不足です。引き続き皆様のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 今日、急激に変わりつつある社会の流れに対し迅速に対応するには、常に正しい情報をキャッチし、何が必要とされるのかを分析し、それに敏速に対応できるしくみが必要です。会員数が8千名を超え、毎年増え続ける会員に対し、的確に会員の皆様の声や考えをつかみ、実効性のある活動へと繋がるしくみが、本会に求められていると考えています。そのためには既存の枠組みや考え方に固執せず、母校の哲学である能率理論の一つであります3ム(ムリ・ムダ・ムラ)が発生しない活動のしくみづくりを目指していきたいと考えています。

 校友会活動の中軸は支部活動ですが、2010年9月現在で12支部(9月発足の沖縄県含む)全国に設立されています。それぞれの支部が独自に研修会や講演会を、また隣接した支部同士での合同研修会を開催するなど、相互に学習と研鑽を積み重ね、生涯学習を積極的に実践されております。支部活動が活性化することは、すなわちその地方において母校の存在性を高めることであり、大変喜ばしいことだと見ております。

 今後は、一人でも多くの会員が支部活動へ参加できる環境づくりが大切だと考えています。また支部活動がさらに活性化していくためには、常に大学と校友会本部が緊密な連携関係を維持し、支部間交流や情報交換などの支援を進めることが重要テーマであると銘記しているところでございます。

 一方、個人情報保護の関係で新しい支部会員の確保に苦心している現実があります。それは校友会の大きなテーマでもあります。母校の通信教育課程は、主に社会人学生の集まりの場ですが、異業種の方との出会いの場でもあり、成長意欲を後押ししてくれる人間形成の場でもあります。卒業後も共に学びあった仲間との縁を絶やすことなく、また、生涯学習と自己研鑽の継続の場として、機会ある毎に支部入会を促していきたいと考えております。

 言うまでもなく校友会は会員皆様の会です。この会の発展のためのご意見やご提案がございましたらご遠慮なくお申し越しいただきたく存じます。会員皆様と一緒に会を盛り立てていきたいと思っております。会の発展が母校の発展に寄与することに繋がります。これは私たち卒業生の発展にも繋がることと確信いたしております。

 結びに、共に発展のためご理解とご協力をお願い申し上げ、大変簡単でございますが会長2期目のご挨拶とさせていただきます。

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